・DEEBOT N30 PRO OMNIってどんなアイテム?
・使用するメリットやデメリットが知りたい。
・使い勝手はどう?
そう感じる方もいると思います。
当記事では、ぼくが最近購入した「DEEBOT N30 PRO OMNI」をご紹介。徹底的にレビューします。
アイテムのデザインや特徴。メリット・デメリットも合わせて解説しますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
DEEBOT N30 PRO OMNI の基本情報・概要
本体サイズ | 本体:353×353×104 ステーション:340×485×540 | |
清掃音 | 65.3dB | |
電源方式 | 5200mAh | |
最大稼働時間 | 320min | |
充電時間 | 6.5H | |
定格電圧(充電台/アダプタ) | 110V~ 50-60Hz |
エコバックス(ECOVACS)は、ロボット掃除機や窓用クリーナーなど、家庭用ロボット製品を手がけるグローバルメーカーです。
1998年に中国で設立され、技術革新とデザイン性を追求しながら、世界中の家庭に便利で快適な生活を届けています。
掃除の負担を軽減し、時間を有効活用できるエコバックスの製品は、忙しい現代人のライフスタイルにぴったりです。
外観 / デザイン


サイズは一般的なロボット掃除機と同じくらい。
ステーションは他社の掃除機と比べて背が高いといった印象があります。
実際に使った感想【良かった点】
はじめに、実際に使って良かった点をまとめます。
・圧倒的なコスパの良さ
・メンテナンスが楽
・エコバックスアプリが使いやすい
圧倒的なコスパの良さ

DEEBOT N30 PRO OMNIの価格は、99,800円(税込)。
ゴミステーション、モップの自動洗浄、10,000Paの吸引力、絡まり防止機能、モップリフト機能などロボット掃除機としてフルスペックながらに10万円を切る価格は、圧倒的なコスパの良さです。
DEEBOT N30 PRO OMNIを実際に使用してみても、致命的な欠陥がなく、QOLが向上を実感することができました。
もっと高価なロボット掃除機も存在しますが、DEEBOT N30 PRO OMNIが多くの方にとっての最適解になるでしょう。
メンテナンスが楽

定期的なメンテナンスは、水の補充と汚水の排出の2つだけです。
これらは、3〜4回の掃除につき1回行う必要がありますが、ゴミを捨てたりモップの交換などは数ヶ月に1度なので非常に楽。
ゴミパックの交換時期は音声にて通知してくれるため、適切なタイミングでの交換が可能で、気にする必要がないところも嬉しいポイントです。
エコバックスアプリが使いやすい


エコバックスアプリは使いやすく、直感的な操作が可能です。
決めたエリアだけ掃除をさせたり、部屋の中で進入禁止エリアを設けたりといったことも当然できます。
さらには、吸引だけする・水拭きだけするといった清掃設定や清掃スケジュールの設定、清掃速度を変更するというように細かな設定もできるようになっています。
スマホでの操作が苦手といった方でも、手軽に掃除機を操作させることができるように思います。
実際に使った感想【気になった点】
次に、実際に使って気になった点になります。
・ケーブルなどに絡まることがある
・消耗品の購入が分かりづらい
・ゴミの吸引音やモップの洗浄音は大きめ
ケーブルなどに絡まることがある

障害物を検知する機能が搭載されており、精度の高い清掃をしてくれますが完璧ではありません。
特に充電ケーブルなど紐状のものを検知できず走行してしまい、ブラシにケーブルが絡まってしまうことが何度かありました。
ロボット掃除機を動かす前に、床にケーブルが付いているところがないか確認する必要があります。
障害物検知機能があるからといって、床にものが多い状態での清掃は避けた方が無難です。
消耗品の購入が分かりづらい
N30 Pro OMNI はゴミパックやモップ、回転ブラシなどの消耗品が多数存在します。
エコバックスにはロボット掃除機の種類が複数あり、それぞれに互換性がないため N30 Pro OMNI 専用の消耗品を購入する必要があります。
公式サイトやAmazonなどの通販サイトで探してみても、アイテムの数が非常に多く、どれが適切なものか分かりづらいです。
間違えた品を購入してしまう恐れがあるところがイマイチだと感じました。
ゴミの吸引音やモップの洗浄音は大きめ
掃除が終わった後、ゴミをタンクへ吸引する音やモップを洗浄する音は大きめです。
自分が隣の部屋にいて音が気になる程度には大きな音がするため、在宅時に掃除機を起動させられない場面があります。
また、賃貸アパートなどでの夜間の稼働も避けた方が無難だと感じました。
その他ロボット掃除機との比較
「DEEBOT N30 PRO OMNI」を他社のロボット掃除機と比較しました。
同価格帯のロボット掃除機をまとめていますので、参考にしてみてください。
商品名称 | 商品画像 | サイズ | 清掃音 | 吸引力 | 自動ゴミ収集機 | 自動給水・モップ洗浄・乾燥 | ダストボックス容量 | 参考価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ECOVACS DEEBOT N30 PRO OMNI | ![]() | 本体:353×353×104 ステーション:340×485×540 | 65.3dB | 10,000Pa | あり | あり | 350ml | 99,800円(税込) |
Anker Eufy X10 Pro Omni | ![]() | 本体:約35.3 x 32.7 x 11.4cm ステーション:約36.6 x 48.0 x 46.0cm | 標準:57.3dB | 8,000Pa | あり | あり | 330ml | 99,990円(税込) |
Roborock Q Revo | ![]() | 本体:35.3×35.3×9.7cm ステーション:33.8×47.7×56.2cm | 標準モード:45.3dB | 5,500Pa | あり | あり | 350ml | 98,780円(税込) |
【まとめ】DEEBOT N30 PRO OMNI はこんな方におすすめ
今回は、ぼくが最近購入した「DEEBOT N30 PRO OMNI」について解説しました。
DEEBOT N30 PRO OMNIはこんな方におすすめです。
・高い吸引力の掃除機を求めている方。
・10万円程度までお金をかけられる方。
・多機能なロボット掃除機を探している方。
DEEBOT N30 PRO OMNIを導入してから、部屋の床掃除は全てロボット掃除機に任せることができ、とても楽になりました。
一般的な掃除機よりも高価なロボット掃除機ですが、掃除をする時間を節約できることから長い目で見ると確実にお得なアイテムです。
自分が外出時に掃除をしておいてくれるこの喜び。最高。
一度試してみていただきたいです。
気になった方は是非。
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