【SwitchBot スマート電球 徹底レビュー!】口コミ・評判も紹介

・SwitchBotのスマート電球ってどんなアイテム?
・スマート電球の使い心地は?
・SwitchBotのメリット・デメリットを知りたい。

そう感じている方もいると思います。

当記事では、最近ぼくが購入した電球「SwitchBot スマート電球」をご紹介。徹底的にレビューします。

アイテムのデザインや特徴。メリット・デメリットも合わせて解説しますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

目次

SwitchBot スマート電球 E26の基本情報・概要

仕様・スペック

サイズ :60×60×116mm
重量  :93g
全光束 :800ルーメン
光色  :調光調色(2700K-6500K+RGB)
口金  :E26
消費電力:10W
光源寿命:約25,000時間

SwitchBotとは?

SwitchBotとは、革新的なスマートホームデバイスを提供する、先進のテクノロジー企業です。

日常の生活を便利で快適にする製品を開発・販売しており、従来は手動で操作していたスイッチやボタンを、スマートフォンや音声アシスタントを介して自動的に操作できる製品ラインナップが強みです。

また、シンプルな操作性により、機械に強くない方でも取り入れられる製品を目指しており、実績としてもIoTデバイス累計販売台数No.1。

スマートホームといえば、SwitchBotを連想させる程となっています。

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外観 / デザイン

今回ぼくは、2個セットを購入しました。1個だけの購入も可能です。

口金はE26。一般的な照明に使われているサイズです。全体的にホワイトカラー、マットな質感をしています。

実際に重量を計ってみると、91.4g。公式よりも、2g程度軽かったです。

特徴①:Wi-Fi、Bluetoothで操作可能

Wi-Fi環境があれば、離れた場所からでもネット経由で照明のON・OFFを操作可能です。

また、Bluetooth接続も可能で、例えばガレージなどWi-Fi環境がない場所にある照明も、スマホで操作できるようになっています。

特徴②:目に優しい設計

フリッカーが無く、長時間の勉強でも目の不快感や疲れを抑えてくれる効果があります。

カメラで写真撮影の時にも、安定的にきれいな写真を撮ること可能です。

フリッカーとは、LEDや蛍光灯の光が明滅しているために物がちらついて見える現象のことです。

特徴③:スケジュール設定可能

決まった時間に、照明の自動ON・OFFを設定することができます。

即消灯だけでなく、フェードインやフェードアウト機能が付いており、徐々に部屋の照明を暗くしたり、明るくしたりも可能となっています。

自分の生活サイクルに合った、照明環境を構築することが可能です。

実際に使った感想【良かった点】

はじめに、実際に使って良かった点をまとめます。

良かった点

・気分、時間によって電球の色味を変えられる
・スマホアプリで操作。リモコンいらず
・価格が安い

スマホアプリで操作。リモコンいらず

SwitchBotのスマート照明には、リモコンがありません。

もちろん壁面のスイッチで照明のON・OFFができますが、スマホからの操作が魅力の一つです。

スマホに「OK Google 電気を消して」と言えば消してくれますし、「付けて」と言えば付けてくれます。

照明のスイッチから離れたところにいても、スマホ1台で管理ができるところが非常に便利です。

気分、時間によって電球の色味を変えられる

朝の作業時間は集中したいので、ホワイトの昼光色。また夜になると、リラックスしやすいように温かい電球色。

スマート電球を使えば、時間によって電球の色味を自動的に変えることができます。

また、1600万色のカラーに対応しており、明るさや色温度も自由に変えられるので、自分好みなカラーで部屋を演出することが可能です。

特別な日には、パーティ仕様なカラーにしても楽しいかもしれません。

価格が安い

他社のスマート電球との比較は後述していますが、SwitchBotの電球は他社に比べて、安価で購入することができます。

ぼくが使っているシーリングライトは、照明器具1つで4つの電球が必要になるため、価格の安さはとても魅力的です。

一つの部屋に複数の照明がある方もいると思います。そんな方でも、スマート電球を導入する難易度が最も低いものがSwitchBotだといえます。

実際に使った感想【気になった点】

次に、実際に使って気になった点になります。

気になった点

・ON / OFFにタイムラグがある
・SwitchBotアプリの使い勝手が悪い

ON ・OFFにタイムラグがある

壁面のスイッチを押しても、スマホで点灯させても、照明が実際に点灯・消灯するには1〜2秒かかります。

また、4つあるスポットライトの電球が同時に付かず、バラバラと時間差で点灯するところも気になるポイントです。

一般的な照明だと、スイッチを押した瞬間に4つのスポットライトが同時に点灯するため、違和感があります。

SwitchBotアプリの使い勝手が悪い

電球のON・OFFはもちろんのこと、色味の変更や時間の設定など、SwitchBotアプリにて操作することになりますが、アプリの使い勝手はあまり良くないと感じました。

例えば、明るさや色温度の調節は、スライドバーをスライドさせる方法しかなく、数値を入力することができない点。

オートメーションの設定をする場合、毎回1から設定する必要がある点などです。

もう少し改良されて、使いやすくなれば嬉しいと感じました。

SwitchBot スマート電球の口コミ・評判

SwitchBot スマート電球について、SNS上の口コミ・評判を集めました。

良い口コミ・評判

まずは、良い口コミ・評判をご紹介します。

スマートホーム化をする場合、SwitchBotで統一できるところ。コスパが優秀で、導入のしやすさが良いとの口コミが多い印象。

幅広いアイテムがSwitchBotから販売されており、連携が強いところが魅力的です。

悪い口コミ・評判

続いて、悪い口コミ・評判になります。

SwitchBotのスマート電球は、口金E26のみ。E17サイズの電球が欲しいとの口コミが多かったです。

また、接続が頻繁に切れたり、半年経たずで電球が切れたりといった初期不良も発生しているとのこと。ぼくが購入したものは大丈夫でしたが、個体差が大きいところは不安要素です。

他社のスマート電球との比較

「スマート電球」を他社の類似アイテムと比較しました。

商品名称商品画像口金消費電力光色光源寿命参考価格
SwitchBot
スマート電球
E2610W調光調色(2700K-6500K+RGB)約25,000時間1,980円(税込)
Philips Hue
フルカラー シングルランプ
E2616W2000K-6500K + 16 million colors約25,000時間7,570円(税込)
エジソンバルブLEDスマートE266W2200K(電球色)約15,000時間3,410円(税込)
TP-Link
スマート調光LEDランプ
E269W2500-6500K22.8年(例:1日3時間利用)2,200円(税込)
他社のスマート電球との比較表

【まとめ】SwitchBot スマート電球はこんな方におすすめ

今回は、ぼくが最近購入した電球「SwitchBot スマート電球」について解説しました。

SwitchBot スマート電球はこんな方におすすめです。

・スマートホーム化に興味がある方。
・SwitchBot製品をすでに使っている方。
・家の電球をスマート電球に一新したい方。

ぼくにとって、初めてのスマート家電がSwitchBotのスマート電球でしたが、今までの常識がひっくり返る感覚があり、とても楽しかったです。

他の製品と比べて価格が安く、揃えやすいところがやっぱり魅力的。これからも、部屋のスマートホーム化が進んでしまいそうです。

気になった方は是非。

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