【ideaco umbrella Hanger nobu レビュー】一人暮らしにおすすめの傘立て!

・ideacoのumbrella Hanger nobuってどんなアイテム?
・ミニマムな傘立てが欲しい。
・狭い玄関でも傘を収納したい。

そう感じている方もいると思います。

当記事では、ぼくが最近購入した傘立て「ideaco umbrella Hanger nobu」をご紹介。徹底的にレビューします。

アイテムのデザインや特徴。メリット・デメリットも合わせて解説しますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

目次

ideaco umbrella Hanger nobuの基本情報・概要

スペック・仕様

サイズ:ハンガー / 幅75×奥行き60×高さ75mm
    水受け  /  幅75×奥行き39×高さ75mm
重量 :185g
素材 :TPE(本体)、マグネット
耐荷重:ハンガー500g / 水受け500g(総荷重〜1kg)
カラー:ホワイト / サンドホワイト / チャコール / オレンジ / スカイブルー

傘の対応サイズ▷持ち手の内径4cm~、持ち手の太さ~2cmまで

ideacoとは。

1989年創業のデザインスタジオ、イデア株式会社。ideacoは、1998年に誕生したオリジナルプロダクトです。

シンプルを極めたデザインが特徴で、たくさんの商品がGOOD DESIGN AWARDなどを受賞しています。

現在は生活雑貨からキッチン用品、家具まで幅広い商品ラインナップを展開されています。

外観 / デザイン

写真の右側が、傘の持ち手部を引っ掛けるパーツA。左側が、水受けとなるパーツBです。

円形のデザインが可愛らしくて、おしゃれ。

パーツAには、小物入れスペースが2つ付いており、鍵など小さいものを収納することができます。

背面には一面にマグネットが付いているため、スチール製の扉にピッタリとくっついてくれます。ずれ落ちる心配は少なそうです。

使い方

STEP
裏面にマグネットが付いており、扉に貼り付ける

平らなスチール製の扉に取り付けて、ご使用ください。

STEP
Aを傘の持ち手を掛けたい位置に付ける
STEP
傘の先端に合わせてBを設置する

※Bに傘の先端が付くよう設置した場合、総荷重〜1kgまでご使用いただけます。

実際に使った感想【良かった点】

はじめに、実際に使って良かった点をまとめます。

良かった点

・一人暮らしに最適な傘立て
・シンプルなデザインで省スペース
・傘の長さに関わらず使える

一人暮らしに最適な傘立て

一人暮らしの場合、持っている傘は1本という方は多いと思います。ぼく自身、普段使っている傘は1本だけです。

一人暮らし向けの部屋の玄関は決して広いとは言えず、傘1本のためだけに傘立てを設置するのは億劫。でも、玄関に立てかけている傘はつい引っ掛けたり、倒してしまったり、なにかと煩わしさがありました。

そんな問題に「umbrella Hanger nobu」はピッタリ。痒いところに手が届くアイテムです。

玄関の扉に直接貼り付き、傘をかけるだけ。扉の開閉で落ちることもなく、玄関がすっきりしました。

シンプルなデザインで省スペース

一般的な傘立ては、玄関の一角を占領してしまったり、玄関を出入りした際に傘立てごと倒してしまったりすることも少なくありません。

しかし、「umbrella Hanger nobu」は、扉にマグネットで直接貼り付けて使うハンガーのため、玄関を圧迫しないところが魅力です。

また、ハンガーと水受けがシンプルな円形で、可愛らしいデザインになっています。

今回ぼくはチャコールを選択しましたが、その他カラーバリエーションも豊富です。部屋の雰囲気に合ったカラーを選べば、玄関がより素敵な空間になります。

傘の長さに関わらず使える

ハンガー部分と水受け部分のパーツを傘の長さに合わせて貼ることで、傘の長さに関わらず使用することができます。

大人用の傘や子供用の傘、日傘など、どんな種類の傘を持っていても問題ありません。

傘の骨が折れたり、ビニールが破れたりなど、傘を買い替える機会も少なくないので、汎用性の高い傘立てとして優秀です。

注意点として、ハンガー部分に引っ掛けられる持ち手部は〜2cmとなっています。持ち手が太い傘は対応していません。

実際に使った感想【気になった点】

次に、実際に使って気になった点になります。

気になった点

・小物入れが使いづらい
・傘を複数本持っている方には向かない

小物入れが使いづらい

ハンガー部分には、小物が入れられるようにポケットが付いています。しかし、これが正直使いづらいです。

サイズは右ポケットが3.8×2.2cm。左ポケットが3×2.2cmとなっており、想像よりもちょっと小さい。印鑑や自転車の鍵くらいのサイズのものしか入れることができません。

車のスマートキーやキーケースが入れられるサイズ感のポケットであれば、もう少し使いやすいと感じました。

傘を複数本持っている方には向かない

「umbrella Hanger nobu」は、1つにつき収納できる傘が1本です。そのため、傘を複数本持っている方や二人暮らし以上の方には向きません。

持っている傘の数だけ「umbrella Hanger nobu」を購入すれば使えますが、扉にマグネットで貼り付けて使うタイプの傘立てなので、扉いっぱいに傘が並びスマートさがなくなります。

傘を複数本持っている方は、まとめて傘を収納できる「mini cube」のような傘立ての方がおすすめです。

他社の傘立てアイテムとの比較

「傘立て」を他社の類似アイテムと比較しました。下記の表では、収納本数が1本の傘立てをまとめています。

商品名称商品画像サイズ重量材質カラー対応傘参考価格
ideaco
umbrella Hanger nobu
ハンガー / 幅75×奥行き60×高さ75mm
水受け  /  幅75×奥行き39×高さ75mm
185gTPE(本体)、マグネットホワイト、サンドホワイト、チャコール、オレンジ、スカイブルー・長傘
・折り畳み傘
2,970円
柴田コンクリート
一本傘立て
H90×W90×D90mm1,540gコンクリートグレー・長傘
・折り畳み傘
2,970円
TRUSCO
マグネット付き傘立て
幅100×奥行102×高さ113mm242g本体 / スチロール樹脂
磁石カバー / ポリプロピレン
サポート材 / 鉄
ブラウン・長傘
・折り畳み傘
1,150円
soil
umbrella stand single
約Φ82×H110mm約650g珪藻土、セメント、砂ホワイト、ピンク、グリーン・折り畳み傘3,080円
他社の傘立てアイテムとの比較

【まとめ】ideaco umbrella Hanger nobuはこんな方におすすめ

今回は、ぼくが最近購入した傘立て「ideaco umbrella Hanger nobu」について解説しました。

ideaco umbrella Hanger nobuはこんな方におすすめです。

・持っている傘が1本程度と少ない方。
・傘立てを置くと、玄関が狭く感じる方。
・一人暮らしをされている方。

傘立てを購入する前は、立てかけている傘が何度も倒れることがありました。その度、煩わしさを感じていましたが、umbrella Hanger nobuを使ってからはノンストレスです。

浮かせる収納で玄関の面積を占領しないところが魅力的。狭い賃貸暮らしの味方です。

手持ちの傘が1本だけのミニマリストの方に最適な傘立てとなっています。

気になった方は是非。

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