香りを纏えばインテリアがもっと素敵に!【お香/キャンドル/アロマまとめ】

・香りアイテムを使うメリットを知りたい。
・香りを楽しむためには何が必要?

そう感じている方もいると思います。

当記事では、ぼくが普段から使っている香りアイテム(お香、キャンドル、アロマオイル)をご紹介。徹底的にレビューします。

まとめて紹介しますので、是非購入の参考にしていただけると嬉しいです。

目次

お香アイテム

まずは、ぼくが使っているお香アイテムのご紹介。

お香は、もくもくとした煙と和風な香りが特徴で、心を落ち着かせるようなリラックス効果があります。

お香立て ki duki moon

スティックタイプのお香を楽しむためには、お香たてが必要になります。

ぼくが使っているお香立ては、「ki duki moon」。YouTubeチャンネル「OKUDAIRA BASE」の運営者、奥平さんがデザインしているプロダクトです。

半月の形状と真鍮の色味が相まって、本物の月のような美しさがあります。

灰はお香たての球体の中に落ちるため、テーブルが汚れる心配はありません。シンプルながらも美しいデザインと機能性を兼ね備えた道具です。

経年変化により、使えば使うほどアンティーク調な真鍮に変化していく様も育てる感覚で楽しいです。

【ki duki 公式サイトはこちらから】

ki duki kumo

先程紹介したお香たてに、立てて使っているお香が「ki duki kumo」です。

kumo という名前の通り、まるで雲のような煙がゆったりと漂います。もくもくと漂う煙を眺めているだけで、心が落ち着いてくるものです。

香りは、リネンと花のアロマの2種類。どちらも燃焼時間は30分程度で、リラックスタイムや読書タイムなど、丁度良い時間で香りを楽しむことができます。

視覚的にも嗅覚的にも楽しめるお香として、お気に入りのアイテムです。

【ki duki 公式サイトはこちらから】

hibi

「hibi」の特徴は、お香たてや火をつける道具(マッチ・ライター)が必要ないところです。

お香の先端に頭薬が付いていることで、箱の側面にこすり付けて火を付けられます。お香に火が移ったら、専用マットに置いて香りを楽しみます。

香りのレパートリーは16種類と幅広く、どんな方でもお気に入りの香りと出会うことができるでしょう。

香りを楽しめる時間は10分間。少し短いですが、リラックスしたい時や集中したい時など、場面に合わせて気分を変えてくれるスイッチのような役割を果たしてくれます。

お香たてなどの道具を準備する必要もないので、はじめてのお香にピッタリなアイテムです。

和紙香

ぼくが使っている和紙香は、「中川政七商店 淡路の和紙香 柚子」。同じものは現在販売されていないようですが、類似の和紙香は購入可能なので、ご紹介します。

名前の通り和紙にお香を含ませたもので、火を灯して香りを楽しむことはもちろんのこと、ただ置いておくだけでも優しい香りを楽しむことができる和紙です。

使い方としては、じゃばら状に折った和紙香に火を灯し、お皿などの耐熱容器の上に置いて香りを楽しみます。

煙の出方や燃えている様子が一般的なお香と異なるため、眺めているだけでも楽しいです。

キャンドルアイテム

続いては、キャンドルアイテム。

香りが良いことはもちろんのこと、火がパチパチと燃えている様子を目や耳で楽しむことができます。

DULTON CEMENT BALL CANDLE(ダルトン セメントボールキャンドル)

インダストリアルインテリアにぴったりマッチした素材、セメントの器に入ったキャンドルです。

一般的なキャンドルとは違う素材の木心を使っており、火を付けるとパチパチと木のはぜる音を楽しむことができます。

香りは、シトロネラという柑橘系に似た爽やかな香りです。虫よけ効果のある成分が含まれており、アウトドアシーンでも活躍してくれます。

燃焼時間は約15時間。使い終わった後のセメント容器は、小物入れや鉢として再利用することも可能です。

WoodWick(ウッドウィック)

繊細な調香とエッセンシャルオイルを配合した高品質なキャンドルがWoodWick(ウッドウィック)。

アメリカで設立され、今現在では日本、フランス、イギリス、イタリア、韓国、オーストラリアなど世界中で販売されています。

心は自然木が使われており、燃やすと焚き火や暖炉のようにパチパチとした音が鳴り、リラックス効果を高めてくれます。

香りの種類は、約60種類の中から選ぶことが可能。これだけ選択肢があれば、お気に入りの香りが1つは見つかるはずです。

アロマアイテム

続いては、アロマアイテム。アロマオイルを垂らすだけで楽しめるお手軽さが魅力です。

ラベンダーオイル

ぼくが気に入って使っているアロマオイルは、「ニールズヤード エッセンシャルオイル ラベンダー」です。

ラベンダーはリラックス効果が高いと言われています。副交感神経を優位にし、気分を安定させてくれるために不眠にも効果的です。

また、抗菌作用もあるためウイルスに強く、虫よけ効果も持ち合わせています。汎用性の高いハーブがラベンダーです。

フローラルな香りが苦手ではない方は、まずラベンダーオイルからアロマを試してみることをおすすめします。

HARIO デスクアロマ コクーン

アロマを手軽に楽しむための道具として、ぼくが使っているのが「HARIO デスクアロマ コクーン」です。

ガラス管の中にアロマオイルを数滴入れて、木製スティックをセットするだけでアロマの香りを楽しめます。

電気や熱源を必要としないため、デスクや棚の上など場所を選ぶこと無く、どこにでも手軽に置くことができるところが魅力的。

コロンとしたデザインも可愛らしく、ガラス製ならではの美しさもあります。

アロマオイルを入れるだけでなく、一輪挿しやガラス管を飾るなど、使い方に幅があるところもお気に入りポイントです。

香りの家(ウッドディフューザー)

木の質感を活かした、木製のアロマディフューザー「香りの家」。

使い方は簡単で、アロマオイルを1〜3滴ほど直接垂らすだけです。するとアロマが木の中に染み込み、揮発しながらほのかに香ってくれます。

ウッドディフューザやアロマストーンなど、アロマオイルを手軽に楽しむ道具は様々です。その中でも、飾っているだけでもおしゃれなデザインで、インテリア性に優れています。

ほんのりと香りが漂うので、ぼくはベッドサイドでよく使っています。

その他香りアイテム

最後は、ディフューザーとトイレの消臭芳香剤をご紹介。どちらもインテリア性に優れた、おしゃれアイテムたちです。

DULTON フレグランスディフューザー

全体が石膏でできた据え置き型のフレグランスディフューザーで、雰囲気がインダストリアルインテリアにぴったりです。

マットな質感と、植物の淡い緑の組み合わせがとてもおしゃれに感じます。

香りは、CUTTING GRASS。まるで芝生に寝転んでいるかの様な、生命力溢れるすっきりとした香りで、誰でもくつろぐ空間を演出してくれます。

可愛らしいデザインなところも魅力で、香りを感じなくなった後でもオブジェとしてそのまま部屋に飾ることで、使い続けることができます。

Aesop ポスト プー ドロップス

トイレ用の消臭芳香剤として、使っているのが「Aesop ポスト プー ドロップス」です。

使い方は、トイレの水を流した後、トイレボウルに数滴たらすだけ。自然とフローラルな香りがニオイを中和し、次にトイレを使う方に配慮できます。

トイレの後でもしっかりと消臭、良い香りに変えてくれるので、来客があったときにピッタリ。気持ちよくトイレを貸すことができます。

香りアイテムを使って得られる効果【3つ】

①:リラックス効果

嗅覚は五感の中でも唯一、脳にダイレクトに届くとされています。

良い香りが自律神経のバランス、特に交感神経と副交感神経のバランスに影響を与えることが研究で示されています。

このバランスが取れることで、リラックス効果や安眠効果が得られると考えられているのです。

②:集中力アップ効果

香りは、脳内の特定の神経伝達物質のリリースを刺激または抑制することができます。香りによって効果は異なりますが、例えばペパーミントの香りは、脳内にドーパミンを放出します。

ドーパミンのような神経伝達物質が放出されると、一時的に脳の覚醒状態が上がり、注意や集中がしやすくなります。

そのため、これらの神経伝達物質の放出を促進する香りを嗅ぐことで、集中効果が高まる可能性があります。

③:インテリア効果

アロマやお香など、デザイン自体がおしゃれで雑貨として高いインテリア性を持っています。

香りを楽しむだけでなく、棚やデスク上など少し寂しい空間を埋めてくれます。

可愛らしい小物・雑貨が好き、つい集めてしまう。そんな方には香りも楽しめて一石二鳥です。

【まとめ】お気に入りの香りで、気分を高めよう

今回は、ぼくが愛用している香りアイテム(お香、キャンドル、アロマ)について解説しました。

良い香りを楽しむことで、以下のような効果を得ることができます。

・リラックス効果
・集中力アップ効果
・インテリア効果

お香やキャンドル、アロマなどアイテムの種類によって、それぞれ香りの特徴が異なります。1つでもお気に入りの香りを見つけられると気分が高まるでしょう。

ぼく自身、寝る前にお香を焚いてボーッとしている時が、特別な幸福感を得られる好きな時間となっています。

この記事が、香りアイテム選びの参考になれば嬉しいです。

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