【インダストリアルなコーヒー道具まとめ】おしゃれにドリップコーヒーを楽しむ!

・おすすめのコーヒー道具を教えてほしい。
・インダストリアルインテリアに馴染むコーヒー道具の選び方は?

そう感じている方もいると思います。

ドリップコーヒーを自宅で楽しむためには、どんな道具が必要になるのでしょうか?

当記事では、ぼくが普段からドリップコーヒーを淹れる道具やドリップコーヒーレシピをご紹介。

これを見れば、充実したコーヒーライフを楽しむきっかけを発見できます

目次

インダストリアルインテリアにマッチするコーヒー道具選びのポイント

たくさんのコーヒー道具がある中で、インテリアにマッチする道具選びのポイントをご紹介します。

おすすめは、道具の素材が「ガラス」「ステンレス」のアイテムを選ぶことです。

インダストリアルインテリアは、「無機質」「無骨」「スタイリッシュ」な印象があるスタイルのため、コーヒー道具も素材を意識することで、統一感のある空間ができます。

プラスチックや陶器製の道具も多く、それぞれにメリット・デメリットがありますが、インテリア性を重視するなら避けた方が無難です。

素材だけ揃えてしまえば、デザインなどは自由で構いません。心がときめく道具を使って、コーヒーライフを楽しみましょう。

ハンドドリップコーヒーにおすすめな道具【7種】

【ドリッパー】Kalita Made in TSUBAME ウェーブドリッパー

Kalitaと新潟県 燕市がコラボした商品です。ステンレス・銅製の2種類ありますが、おすすめはステンレス製。かっこよくてインテリアにピッタリです。

ウェーブドリッパーは底面がフラットで、底に小さな穴が3つ開いているのが特徴。

この形状のおかげで、お湯の落ちるスピードが均一になり抽出が安定。誰でも美味しいコーヒーを淹れることができます。

ウェーブドリッパーは、1〜2人用(155)と2〜4人用(185)の2種類あります。
個人的には1〜2人用(155)がおすすめ。コーヒー1杯分の抽出が、安定しやすいからです。

【ドリップポット】珈琲考具 ワンドリップポットPro

珈琲考具のアイテムも、新潟県 燕三条市で製造・加工されています。マットな質感のステンレスで、おしゃれ。インテリアに馴染みます。

特徴的な、S字形状の極細注ぎ口。どれだけポットを傾けても、お湯が真下に注がれる仕組みになっています。

雫のようにポタポタとお湯を落としたり、細い糸のようにお湯を注いだりと、湯量調節が容易です。

ポットの容量は300ml。マグカップ1杯分のコーヒーの抽出にぴったりなサイズ感で、コンパクトなところも良いですね。

沸かしたばかりのお湯をポットに注ぐと、温度がおよそ10℃低下。
コーヒーの抽出には90℃前後の温度が適しているため、自然と最適な温度になってくれます。

【グラインダー】BONMAC 電動コーヒーミル

コーヒー豆を挽く道具として、BONMAC 電動コーヒーミルがおすすめです。

たった数秒で均一にコーヒー豆を挽くことが可能で、スイッチを押すだけ。力は必要ありません。

一般的に電動コーヒーミルは価格が高めな傾向ですが、BONMAC 電動コーヒーミルは2万円台とお手頃価格で購入できます。

インテリアに馴染むカッコいいデザインと圧倒的なコストパフォーマンスがとても魅力的。

【ドリップスケール】HARIO メタルドリップスケール

コーヒーが抽出された量と、抽出にかかる時間を同時に計測できる道具がドリップスケール。ぼくは、HARIO メタルドリップスケールを使っています。

キッチンスケールなどは可愛らしい印象がありますが、デザインと色合いがスタイリッシュでカッコいいです

充電して使用するタイプのスケールで、繰り返し充電する手間はかかりますが、乾電池が不要なところが個人的に嬉しいです。

コーヒーだけでなく、ごはんやスイーツ作りの計量にも問題なく使用できるため、持っていて損はありません。

【サーバー】KINTO SCS コーヒーサーバー 2cups

抽出したコーヒーを受けるサーバー。KINTO SCS コーヒーサーバー 2cupsを使っています。

450mlのガラスサーバーで、コンパクトなサイズ感とシンプルな形状がキュートです。

約2杯分の抽出量の目安であるメモリがデザインされています。

直接マグカップにコーヒーを抽出しても良いですが、サーバーを使うことで、より気分が上がるものです。

【キャニスター】KINTO SCS コーヒーキャニスター 600ml

コーヒー豆を保存しておくために必要なキャニスター。ぼくが使っているのが、KINTO SCS コーヒーキャニスター 600ml。

コーヒー豆は空気に触れることで、酸化し劣化に繋がります。できるだけ酸化をさせないために、キャニスターで保存することは重要です。

陶器製のため、ずっしりとした重さがありますが、落ち着いた色合いで、温かみがあります。

一般的に100〜200gでコーヒー豆が売られていることが多いのですが、ピッタリ200g入るサイズ感でちょうど良いです。

【マグカップ】Cores KIKI MUG(キキマグ)

淹れたてのコーヒーを楽しむためのマグカップ。ぼくが使っているのが、Cores KIKI MUG。

ワイングラスのような形状をしているのが特徴で、コーヒーアロマを引き立たせる仕組みになっています。

ぽってりとしたデザインとなめらかな質感が可愛らしくてお気に入りです。

食洗機・電子レンジ使用可能のため、使い勝手も良いです。ホワイトの他にも、全6色のカラー展開。色違いで複数持っていてもおしゃれですね。

美味しいコーヒーの抽出レシピ

道具が揃ったら、さっそくコーヒーを抽出していきましょう。普段ぼくが淹れている抽出レシピをご紹介。

コーヒー豆の量:14g
抽出量    :230g
抽出時間   :蒸らし▶35秒、抽出終了▶約3分

はじめに40gのお湯を注いで蒸らす。その後、50g程度ずつお湯を注いで抽出すればOKです。

国際的な抽出比率

「コーヒー豆:お湯=1:16」

コーヒー豆を1gとした時、お湯が16g必要になるという考え方です。
今回紹介のレシピでは14gの豆を使用しているため、14×16で約230gとなっています。

抽出されたコーヒーの味は、お湯の注ぐ速度や量、豆と湯の比率など様々な要因で変わりますが、上記のレシピを守れば美味しくなるはず!

【まとめ】お気に入りの道具で淹れると、より美味しい

今回は、ぼくが普段から愛用しているコーヒー道具について解説しました。

インテリアに馴染むコーヒー道具を選ぶポイントは以下の通りです。

道具の素材は、「ガラス」「ステンレス」を選ぶ!

お気に入りの道具で淹れたコーヒーは、より美味しく感じるものです。

ぼく自身、コーヒー道具を使いたいがためにコーヒーを淹れていると言っても過言ではありません。

是非この記事を参考にしていただいて、お気に入りの道具を見つけ、コーヒーライフを楽しんでいただけると嬉しいです。

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