【KERRY/ケリー レビュー】高級感＋レトロでおしゃれなシャープペン！

・おしゃれなシャープペンシルを探している。
・他の人と被りにくいシャープペンシルが欲しい。

そう感じている方もいると思います。

当記事では、ぼくが実際に気に入って使っているシャープペンシル「万年CIL KERRY（ケリー）」をご紹介。徹底的にレビューします。

アイテムのデザインや特徴。メリット・デメリットも合わせて解説しますので、是非参考にしていただけると嬉しいです。

万年CIL KERRYの基本情報・概要

外観 / デザイン

グリーンとシルバーのカラーと光沢感で高級感があります。

前面にはKERRY SINCE1971、背面にはPentel 0.5 P1035 JAPANとロゴが入っています。

キャップを取り、後部に装着するとノック部が現れる仕組みです。もちろん、キャップを外したままでも使えますし、ノックできます。

キャップを外した時の全長は10,5㎝です。

シャーペンの芯の補充は、キャップを外した状態で。外した時に出現する横3本線が入っているノック部を外すと入れられます。

消しゴムも付いていて、キャップを後部に装着した時に出現したノック部を外すと、消しゴムが出現。

細かなギミックが盛り込まれており、男心をくすぐるアイテムです。

特徴：万年筆型のシャープペンシル

「万年筆」＋「シャープペンシル」で万年CIL。これがこのペン最大の特徴です。

スタイリッシュで重厚感のあるデザイン。本物の万年筆かのような高級感・オシャレさがあり、まさに「大人の文房具」といった印象があります。

機能性はシャープペンシルそのもの。サイズは少し短めですが、キャップにはクリップがついていて、携帯性が十分です。

実際に使った感想【良かった点・気になった点】

はじめに、良かった点と気になった点をまとめます。

使い続けたくなるカッコよさ

とにかくかっこいいですね。特に意味もなく、キャップを外したり装着したりしてしまうほどです。

金属で作られているため、他のシャーペンよりも長く使え、味が出る程使い込みたくなる魅力があります。

サイズも一般的なものと比べて一回り小さく、ノートやメモの他にも手帳を使っている方にもセットで持ちやすいです。

学生さんが持っていたら、あまり人と被らず、一躍人気者になれそうなかっこよさがありますね。

こだわりを感じるギミック

キャップを閉める時の「カチッ」となる音や、キャップを後ろにつけるとノック部が出現するところなど、使っていて楽しいです。

シャープペンシルとしての機能性や触り心地、使い心地のどれをとっても満足できるアイテムで、価格以上の価値を感じました。

見た目の高級感、デザインともにテンションが上がる文房具です。

長時間使用には向いていない

ぼくがシャーペンを連続で使用する時間は、長くても1時間程度です。

学生のように長時間KERRYを使用していないので、想像になりますが長時間の使用は疲れるかなといった印象です。

ペン自体の重さのバランスが良いのか、書き心地、握り心地は良いです。

しかし、グリップが付いておらず、ステンレス素材を握っている感覚なので、次第に指が痛くなってきます。

ワンポイントで使うのが良いかもしれませんね。

おしゃれな高級シャープペンシルとの比較

「万年CIL KERRY」を他社の高級シャープペンシルと比較しました。

商品名称	商品画像	芯径	サイズ	重量	機構	参考価格	コメント
ケリー Pentel		0.5mm	11.8×124.6mm	22g	ノック式	1,650円	レトロなデザインがおしゃれ 価格はお手頃な方かも
コクーン PILOT		0.5mm	最大径φ ：13.2mm　 全長 ：145mm	30g	キャップスライド式	1,650円	流線的で独特なフォルム スライドさせて芯を出す仕様
サファリ LAMY		0.5mm	1.2 x 13.8 x 1.2 cm	15g	ノック式	3,080円	三角のくぼみが指にフィット シンプルなデザイン
ジョッター PARKER		0.5mm	最大径：約9.6mmφ 長さ：約128mm	15g	ノック式	2,750円	矢羽クリップが特徴 スリムでスタイリッシュな印象

【まとめ】万年CIL KERRYはこんな方におすすめ

ぼくが実際に使っているシャープペンシル「万年CIL KERRY（ケリー）」について解説しました。

「KERRY」はこんな方におすすめです。

・毎日使うシャープペンシルをこだわりたい方。
・人と被らない文房具が欲しい方。
・おしゃれでカッコいい文房具を使いたい方。

毎日使いたいと思うほど、愛着が湧いてくるお気に入りのアイテムです。

一般的なシャープペンシルよりもコンパクトで携帯性に優れ、機能性も抜群。ペンケースの中に、手帳の横に、どこにあっても様になるペンとなっています。

毎日使うものだからこそ、お気に入りのアイテムを使うことで、日々のテンションは上がるものです。

気になった方は是非。