【3M コマンドフック壁紙用 レビュー】壁を傷つけないフックならこれ!

・カレンダーやフォトフレームを壁に飾りたい。
・賃貸なので、壁紙を傷つけたくない。

そう感じている方もいると思います。

当記事では、最近ぼくが購入した【3M コマンドフック壁紙用】をご紹介。徹底的にレビューします。

アイテムのデザインや特徴。メリット・デメリットも合わせて解説していますので、参考にしていただけると嬉しいです。

目次

3M コマンドフック壁紙用の基本情報・概要

スペック・仕様

カラー    :ホワイト
屋内屋外   :屋内
耐荷重    :0.8kg
製品カテゴリー:壁紙用
製品タイプ  :フォトフレーム用
適用素材   :塗装壁(ドライ)

3Mとは?

3Mは、アメリカのミネソタ州セントポールに本社をおく企業です。

接着剤、フィルム、研磨剤、健康ケア製品など、多岐にわたる製品ラインナップを展開。

高品質な製品を提供するため、研究開発においても革新的なアプローチを追求しています。豊かな多様性と優れた技術力によって、3Mは世界中で広く信頼されています。

外観 / デザイン

フックの色はホワイト。フックのサイズは想像以上に大きかったです。

フック自体は浅めなので、フォトフレームを引っ掛ける場合、紐1本が引っかかる程度となっています。結び目など、厚みがある部分には引っかからないイメージです。

透明フィルムがあるおかげで、壁紙を傷つけることなくフックを取り付けられるようです。

取り付け方法

包装の裏面に取り付け方と取り外し方が記載されています。

STEP
取り付け面をキレイにし、よく乾かす
STEP
壁紙保護シートのはくりフィルムを全てはがす
STEP
つまみ部分が下になるように壁に貼る
STEP
保護シートをしっかりと貼り付け、粘着タブのはくり紙をはがす

壁紙にしっかり密着させることがポイント!

STEP
つまみ部分がはみ出るようにフックを接着させる

30秒程度、強く押さえつけること!

実際に使った感想【良かった点】

はじめに実際に使って良かった点をまとめます。

良かった点

・壁紙を傷つけることなく設置できる
・設置が簡単
・画鋲やホッチキスが刺さらない壁にも使える

壁紙を傷つけることなく設置できる

壁にフックを取り付けたい場合、一般的には壁に穴を開ける必要があります。しかし、コマンドフックを使えば一切壁を傷つけることなくフックを設置すること可能です。

賃貸物件だと退去時に原状復帰が必要になるため、できるだけ壁に傷を付けたくないという方も多いと思います。

小さな穴さえも開けることなく部屋の壁にフックを取り付けられるため、安心感があります。

設置が簡単

フックの取り付け方はとても簡単で、手順に従えばだれでも設置可能です。

取り付けるために準備する道具もないので、購入したらすぐに設置できるところも嬉しいポイント。

フックを取り付ける位置だけ決めてしまえば、3分程度で完了しますよ。

画鋲やホッチキスが刺さらない壁でも使える

壁にフォトフレームやカレンダーを飾りたいときには画鋲が使われることが一般的です。

また、壁美人のようにホッチキスを使うことで壁に開く穴を目立たせることなくフックを取り付けられるアイテムもあります。

いずれにしても、壁に画鋲やホッチキスを刺す必要があります。ぼくがフックを取り付けたい場所は鉄筋が入っているためか、画鋲・ホッチキスが壁に刺さりませんでした。

壁紙を傷つけない。ホッチキスなどを使わない。壁にフォトフレームを飾りたい。これらの条件を満たしてくれるフックはコマンドフックしかありませんでした。

実際に使った感想【気になった点】

次に、実際に使って気になった点になります。

気になった点

・フック部分がフレームからはみ出る
・大きめサイズのフレームは耐荷重をオーバーしてしまう
・フック位置の調整ができない

フック部分がフレームからはみ出る

フォトフレームをフックに引っ掛けると、写真のようにフレームの上部にフックがはみ出て見えてしまいます

壁に飾った時に、フック自体はフォトフレームの背面に隠れていた方がスッキリとしておしゃれに感じます。

耐荷重のことを考えて、フックの面積が大きくなっているのだと思いますが、少しだけフックが見えていることもあって、かなり気になるポイントです。

大きめサイズのフレームは耐荷重をオーバーしてしまう

フックの耐荷重は、0.8kgです。

一般的なフォトフレームやポスターフレームなどは特に問題なく吊り下げることが可能。しかし、本格的な額縁や絵画のようなものは重たいものが多く、このフックを使うことは不向きです。

壁に取り付けたいものの種類や大きさ、重さを鑑みてコマンドフックが適しているか判断してください。

フック位置の調整ができない

コマンドフックは、粘着シートを壁に貼り付ける要領で取り付けます。そのため、一度貼り付けた後に設置場所の調整や位置変更ができません。

貼り付けは一発勝負ですので、どこにフックを取り付けたらフォトフレームがどの高さになるのかを事前に計算して貼り付ける必要があります。

剥がしたあとのシールは使えませんが、張替えキットとしてシール部分だけで販売されていますので、貼り付け場所に失敗した方はシールだけの購入をおすすめします。

3M コマンドフックその他ラインナップ

3M コマンドフックには、用途に合わせたフックの種類がありますので、ラインナップをまとめます。

今回まとめるラインナップは、全て壁紙用のフックとなっています。

商品名称商品画像適用素材耐荷重カラー製品タイプ価格
コマンドフック
紐タイプフォトフレーム用
塗装壁(ドライ)0.8kgホワイトフォトフレーム用523円
コマンドフック
カレンダー用
塗装壁(ドライ)0.5kgホワイト
アイボリー
カレンダー用695円
コマンドフック
フォトクリップ
塗装壁(ドライ)ホワイト
ブラック
クリップ799円
コマンドフック
ミニフック
塗装壁(ドライ)0.22kgホワイト
グレー
グリーン
フック738円
3M コマンドフック その他ラインナップ

【まとめ】3M コマンドフックはこんな方におすすめ

今回は、ぼくが最近購入した【3M コマンドフック 壁紙用】について解説しました。

3M コマンドフック壁紙用はこんな方におすすめです。

・壁紙を傷付けることなく、フォトフレームを飾りたい方
・画鋲やホッチキスが入らない壁にフックを取り付けたい方

だれでも使えて、手軽に取り付けられるフックがコマンドフックになります。

壁紙を傷つけないので、ぼくのように賃貸物件で生活している方にピッタリのアイテムです。

壁をフォトフレームなどで華やかにすることによって、より素敵なインテリアを作ることができると思いますよ。

気になった方は是非。

コメント

コメントする

目次