【KENSUI kaku レビュー】宅トレに最適!おしゃれな懸垂バー

・KENSUI kakuってどんなアイテム?
・KENSUI kakuのメリットやデメリットはある?

そう感じている方もいると思います。

今回は、ぼくが最近購入した「KENSUI kaku model2」をご紹介。徹底的にレビューします。

アイテムのデザインや特徴。メリット・デメリットも合わせて解説しますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

目次

KENSUI kaku model2 の基本情報・概要

仕様・スペック

外形寸法  :幅/約100cm(ハンドル取付時)奥行き/約81cm(上部パイプからディップスバーまで)
       高さ/275cm(最大時)- 約202cm(最小時)
重量    :約16kg
耐荷重   :約130kg
材質    :スチール / シリコーンゴム
ハンドル高さ:19段階、5cm単位で調整可能
カラー   :ブラック / ホワイト
生産国   :日本

TEDDY WORKS について。

TEDDY WORKSは、2019年6月東京都大田区にて設立。

「再考築」をブランドコンセプトにモノづくりをしており、これまでになかった道具を提供している企業です。

日本の町工場と手を組み、高品質で独創的なフィットネスマシンを作っています。

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外観 / デザイン

スクロールできます

パイプやボルトの数が多め。取扱説明書が付属しており、組み立て方を見ながら設置を行います。

床や天井に接するプレート面には、シリコンゴムが付いています。滑り止めとキズ防止の2つの役割を果たしてくれます。

アイアン素材はつや消しのブラックで、高級感があります。シンプル・カッコいいデザインで、インテリアの邪魔をしません。

特徴①:占有面積は18×18cm

天井と床を突っ張って設置するタイプの懸垂マシン。

85℃の傾斜をつけて少し斜めに設置することで、上からかかる運動エネルギーに耐えることができ、安定したトレーニングが可能となっています。

その土台は18×18cmの正方形。据え置きの懸垂器具では極小の設置面積で、従来の25分の1で設置できます。

特徴②:賃貸でも設置可能

天井を手のひらで押して浮かび上がらない。軽く叩いてゴンゴンと鈍い音がしない。これらが確認できれば設置可能です。

ぼくは賃貸物件で生活していますが、全く問題なく設置することができました。

壁に打ち付けて固定する必要がないため、原状復帰が必要な賃貸物件でも安心して使用することができます。

実際に使った感想【良かった点】

はじめに、実際に使って良かった点をまとめます。

良かった点

・ぐらつきがなく、安心して筋トレできる
・圧倒的なデザインの良さ
・部屋の圧迫感が少ない

ぐらつきがなく、安心して筋トレできる

床と天井を突っ張って設置する懸垂バーですが、ぶら下がってもグラグラすることなく、安心して筋トレに励むことができます。

ぼくは懸垂初心者なので、正しいフォームで体を持ち上げることができません。

反動をつけて体を持ち上げたり、ジャンプ懸垂をしてトレーニングしていますが、懸垂バー本体が転倒しそうな雰囲気は一切ないです。

圧倒的なデザインの良さ

KENSUI kakuの大きな魅力が、圧倒的なデザインの良さです。

ぼくは無骨さ・カッコよさの雰囲気を持ったインダストリアルテイストは部屋づくりをしており、スチール素材とスタイリッシュ感が空間にピッタリ。

部屋に設置するタイプの懸垂マシンは、ぶら下がり健康器のようなデザインが一般的。お世辞にもおしゃれとは言えず、悪目立ちしてしまう印象があります。

懸垂マシンとしての実用性とデザインのおしゃれさを両取りしたい方は、これ一択です。

部屋の圧迫感が少ない

KENSUI kakuは縦にフレームを突っ張っているため、足元にスペースができ、部屋の圧迫感が少ないです。

一般的な懸垂マシンのように目線の高さに土台があると、部屋が狭く感じられたり、床の掃除が面倒だったりします。

床にスペースのゆとりがあるおかげで、ダンベル2つとベンチを足元に収めることが可能となり、コンパクトに筋トレ道具をまとめられています。

ぼくのように部屋があまり広くないという方でも、省スペースな「KENSUI kaku」は検討の余地があると感じます。

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実際に使った感想【気になった点】

次に、実際に使って気になった点になります。

気になった点

・価格が高い
・組み立てには2人必要

価格が高い

KENSUI kaku model2の価格は、42,900円(税込)です。

ネットで購入できる懸垂マシンは、1万円台がほとんど。2万円あればおつりが返ってくるため、比較するとかなり高い価格であることが分かります。

省スペースなところ、おしゃれなデザインなど、たくさんの魅力があることは間違いありませんが、魅力と引き換えに価格を許容できるかどうかは人によると思います。

個人的にはリセールが良いことを考慮して、購入に踏み切るのもアリだと考えました。リセールについての詳しいことは後述します。

組み立ては2人必要

KENSUI kakuの組み立て自体はそれほど難しくありませんが、付属冊子の注意書きに書かれている通り2人での組み立てが推奨されています。

ぼくは無理して1人で組み立てを行ったので、中々にハードでした。

パイプを持ち上げながらボルトの仮止めをするなど、パワーが必要になることも多いため、特に女性は大変だと思います。

また、バーを水平・垂直に突っ張らないと強度が弱くなってしまい危険です。

締め付けた反動で斜めになってしまい、何度かやり直しを行いました。突っ張る式の懸垂バーは設置難易度が若干高めです。

高額なKENSUI kakuを買った理由▷リセールバリューが高い

KENSUI kakuの購入に迷っている方の多くは、価格の高さが要因ではないでしょうか。ぼく自身もそうでした。

ですが、高額なKENSUI kakuの購入の決め手になったのが、リセールバリューの高さです。

リセールバリューとは ▷ 売却時の価値のこと。

メルカリなどのサイトを眺めてみると、KENSUI kakuの中古品は3万円台で取引されていることが多いことが分かります。

仮に筋トレのモチベが続かず、3ヶ月で部屋を圧迫するだけの道具となったとしても、3万円台で売れば実質1万円のマイナスです。

リセールバリューの高さを考慮すると、買って後悔することはないでしょう。

KENSUI kaku カスタマイズアイテム

「KENSUI kaku model2」はカスタマイズすることで、懸垂だけでなく様々なトレーニングをすることが可能となります。

商品ラインナップをまとめましたので、購入の参考になれば幸いです。

商品名称商品画像サイズ重量耐荷重参考価格
KENSUI kaku model2幅/約100cm(ハンドル取付時)
奥行き/約81cm(上部パイプからディップスバーまで)
高さ/275cm(最大時)- 約202cm(最小時)
約16kg約130kg42,900円(税込)
KOMBOバーベルシャフト長:100cm
シャフト径:32mm
2.23kg90kg12,980円(税込)
ロールハンドルハンドル/太さ▷32mm 幅▷135mm
フック/幅▷38mm 長さ▷65mm
約900g130kg5,980円(税込)
KENSUI dips幅/72cm
奥行き/45cm
パイプ径/4.2cm
約4.5kg約130kg16,500円(税込)
KENSUI bench幅/27cm
長さ/116cm
高さ/42cm
8.1kg300kg64,900円(税込)
カスタマイズアイテム一覧

【まとめ】KENSUI kaku model2 はこんな方におすすめ

今回は、ぼくが最近購入した「KENSUI kaku model2」について解説しました。

KENSUI kaku model2はこんな方におすすめです。

・部屋は広くない。けど懸垂マシンを設置したい方。
・機能性とデザイン性を求めている方。
・インテリアに妥協したくない方。

高額な商品なので、買うかどうか迷っていた期間は長かったですが、思い切って購入して良かったです。

懸垂トレーニングをするメリットは多く、基礎代謝の向上や肩こりの改善などが期待できます。

健康な体は資本です。自分への投資として、これ以上ないアイテム。長く使い続けたいと思っています。

気になった方は是非。

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