【PULLEY レビュー】昇降式で自由に高さを変えられるテーブル!

PULLEY

家具の種類がたくさんありすぎて、何を買えば良いか分からない!

そう感じている方もいるのではないでしょうか。

当記事では、ぼくが実際に使っているテーブルをご紹介。徹底的にレビューいたします。

メリットとデメリットも合わせて解説していますので、インテリアの一例として参考になれば嬉しいです。

目次

インダストリアルインテリアにぴったりなテーブル【PULLEY】

たくさんのテーブルがある中で【PULLEY】を選んだ理由は、インダストリアルインテリアにピッタリだからです。

【インダストリアルインテリアの構成要素】
素材:「アイアン」「木材」「コンクリート」「レザー」「レンガ」
色 :「ブラック」「ブラウン」「グレー」「ホワイト」

PULLEYは【古材が使われた木材「ブラウン」】✕【アイアンのテーブル脚「ブラック」】で、しっかりとインダストリアルの要素を含んでいます。

インダストリアルの雰囲気を保ったまま、古材の深いブラウンの色味が部屋に温かみを演出してくれるところが魅力です。

PULLEYの概要・基本情報

スペック

サイズ:横幅110×奥行71×高さ最小28~最大77cm

材質 :背面 / パイン古材
   脚部 / アイアン

塗装 :本体 / オイル塗装
金具部 / 粉体塗装

価格 :¥55,000(税込)

UP TOWN FURNITUREとは

UP TOWN FURNITUREは、創業100年を超える家具メーカー「東馬」のプロダクト。

「THICK&HEAVY」がコンセプトのカジュアル・ビンテージ家具ブランドです。

古材を使ったテーブルをはじめ、レザーやアイアン素材のインダストリアル系家具がたくさんあります。

アイテムの高級感に対して価格が高すぎないところも嬉しいポイントです。

外観 / デザイン

サイドには、【UP TOWN】とブランドのロゴが取り付けられています。

ゴールドカラーとアンティーク感が、テーブルの雰囲気にピッタリです。

これがテーブルの高さを調節するためのレバー。

ここ握るだけで、簡単に高さの調節が行えます。

テーブルの角には傷みから守ってくれるための、黒のアイアンプレート。

無骨さをプラスしつつ、衝撃から守り長持ちさせる設計になっています。

特徴①:自由自在な高さ調整

ガス圧式無段階調節可能な昇降テーブルです。

高さは28cm〜77cmの範囲で好きな位置に設定できます。

ダイニングテーブルやワークデスク、リビングテーブルなど目的に合わせて使えます。

レバーひとつで、無段階に調節できるところがとても良いです。

特徴②:歴史感じる古材を使用

天板の木材は、約80年前に海外の旧家屋で使われていたものを再利用しています。

それぞれ表情の異なる風合いと味わいで同じものはひとつとしてありません。

古材ならではの深い色味で、温かさがあります。

節や傷がいい味を出しています。

実際に使った感想【良かった点・気になった点】

はじめに、良かった点と気になった点をまとめます。

良かった点
  • 古材の素材感が抜群に良い。
  • 高さの調節が簡単。
  • 床が傷つきにくい。
  • 椅子に座るときに脚が干渉しない。
  • 長く使える。
  • 価格が高すぎない。
  • サイズ展開が豊富で、目的に合ったテーブルを選べる。
気になった点
  • テーブルのグラつきが気になる。
  • 天板が真っ平らではない。
  • 足が伸ばしづらい。
  • 部屋を選ぶデザイン。

魅力的な天板

なんといっても古材が使われた天板が魅力的。

本物の木の質感と深みのある色がとてもかっこいいです。

テーブルにどんなものを乗せてもおしゃれに見せてくれるパワーを持っています。

ですが、古材特有の節や傷が気になる方もいるかもしれません。

天板がきれいな真っ直ぐではないので、テーブルの上で書き物などは向いていませんね。

ちょっと特殊なテーブル脚

天板の高さを変えられるように、テーブルの脚は少し特徴的な形をしています。

テーブルの高さを変えるときに、床を擦ることになりますが、脚の先端には樹脂製のキャスターが付いています。

これによって、床を傷つけずに移動も楽ちん。

テーブルのサイドに脚がないので、椅子に座る・立つの動作がスムーズです。

複数人でテーブルを囲む場合でも、足がテーブルに干渉せず、座りやすいと思います。

ただ、テーブルの脚がテーブル中央に集まっているため、座ったときに足を伸ばしづらいところが難点です。

少しテーブルがぐらつく

これもテーブルの中央に脚が集まっている影響か、ぐらつきを感じます

脚は床としっかり接していますが、天板が揺れるイメージです。

テーブルに手を掛けて立ち上がったり、横方向に力が掛かったりすると、簡単に揺れます。

揺れを感じるテーブルは体験したことが無かったので、少々気になりました。

他社昇降テーブルとの比較

UP TOWN FURNITUREのPULLEYと他社の昇降テーブルを比較してみました。

商品名称商品画像サイズ素材・材質参考価格コメント
PULLEY
up town furniture
W140×D80×H28-77(cm)背面:パイン古材
脚部:スチール
本体塗装:オイル塗装
金具部塗装:粉体塗装
55,000円古材を利用した天板。
天然木ならではの雰囲気。
GravityW140×D80×H30~76.5(cm)天板:セラミック
脚 :スチール
63,000円大理石調のセラミック天板
傷や熱に強く実用性に優れる
CRUCE
野田産業
天板縮小時:W1000×D500×H348〜725(mm)
天板拡大時:W1000×D1000×H330〜707(mm)
天板:低圧メラミン化粧板
脚 :スチール、粉体塗装
46,200円折りたたみ式の天板
天板カラーは3色展開
AILLEW120×D72~120×H38~78(cm)ブラウン天板/ウォールナット突板
スチール脚(粉体塗装)
59,990円拡大すると円形の天板、折りたたむと長方形
高級感ある質感
他社の昇降テーブルとの比較

【まとめ】PULLEYはこんな方におすすめ

ぼくが実際に使っているテーブル【UP TOWN FURNITURE「PULLEY」】について解説しました。

PULLEYはこんな方におすすめです。

・インダストリアルインテリアにマッチするテーブルがほしい。
・温かみを感じる木材のテーブルが良い。
・シンプルなデザインで、長く使える物が良い。
・ダイニングテーブル、作業台、デスクワークなど幅広い用途で使いたい。

ぼくが使っているレギュラーサイズの価格は、55,000円(税込)

決して安い買い物ではありませんが、「本物の古材を使った天板」「高さを調節できる機能性」「インダストリアルな雰囲気にピッタリ」これらを鑑みると個人的にはコスパ抜群だと言えます。

インダストリアルインテリアを彩るテーブルに【PULLEY】はいかがでしょうか?

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 初めまして、
    UPTOWN 事業部
    プロモーションデザイン担当の
    藤本と申します。

    この度は弊社の昇降テーブルPULLEYをご紹介いただきまして、誠にありがとうございます。

    社内でもこちらの良かった点・気になった点につきましては、
    今後の開発の参考にさせていただきます。

    つきましては、こちらの紹介していただいたブログ記事を弊社のインスタ、ストーリーにて紹介をと考えているのですが、いかがでしょうか?

    • UPTOWN 事業部 藤本様

      お世話になります。
      industerior運営者のきみと申します。

      この度は数あるブログの中から当ブログにお越し頂きありがとうございます。

      ブログ記事を紹介していただくこと、喜んで承諾いたします。

      今後ともよろしくお願いいたします。

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