【stasher スタッシャー レビュー】ジップロックの代わりに使える保存袋!

・stasherのシリコンバッグってどんなアイテム?
・シリコンバッグを使うメリットは?

そう感じている方もいると思います。

今回は、ぼくが最近購入した「stasher STAND-UP MID」をご紹介。徹底的にレビューします。

アイテムのデザインや特徴。メリット・デメリットも合わせて解説しますので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

目次

stasher STAND-UP MIDの基本情報・概要

仕様・スペック

サイズ :H19×W21×D6.2(cm)
容量  :1.6L
重量  :120g
材質  :シリコーンゴム(プラチナシリコーン)
     耐熱温度:250℃、耐冷温度:-18℃
使用区分:電子レンジ◯ / 食洗機◯ / オーブン◯ / オーブントースター✕ / 直火✕
カラー :クリア / アクア / ピンク / ラベンダー / ブラック / グリーン

stasherについて。

stasher(スタッシャー)はアメリカ発の環境に配慮したシリコーン製食品保存容器。

使い捨てのプラスチック容器の代替品として開発され、現在では世界50カ国以上で愛用されています。

冷蔵・冷凍保存はもちろんのこと、電子レンジやオーブンにも対応しており様々な用途で使用することが可能です。

サイズラインナップも豊富のため、目的にマッチしたアイテムを見つけることが出来ます。

外観 / デザイン

スクロールできます

ぼくが購入したのはミディアムサイズ。カラーはクリアです。

表面は透明で、裏面は少し曇ったようなカラーをしています。裏面はシリコンらしい手触りで、ホコリなどを吸着しやすそうです。

透明なので、中に入れている物が外から見えることで、管理がしやすいようになっています。

特徴①:ピンチロックシステムで密閉可能

独自のピンチロックシステムを採用しており、上部をパチパチと閉めるだけで、簡単に密閉することができます。

液漏れすることがなく、液体を中に入れて保存することも可能です。

空気に触れにくい為、良い状態で食材を保存可能なところも嬉しいポイント。

特徴②:立てて収納可能

stasher STAND-UPシリーズは、底面にマチが付いているため、保存袋が自立します。

これによって、カレーやスープなどの液体を保存することができます。

厚みのある食材なども、マチがある分収納しやすいです。

実際に使った感想【良かった点】

はじめに、実際に使って良かった点をまとめます。

良かった点

・洗って繰り返し使える
・使い道がたくさん
・サイズ・カラー展開が豊富

洗って繰り返し使える

ぼくは蒸籠に入れる食材の冷凍保存が主な目的として、【stasher STAND-UP】を購入しました。

なので、個人的に感じるstasherの魅力は、洗って繰り返し使えることです。

これまではジップロックに入れて食材を保存しており、何度か使用した後捨てていたので、もったいなさがありました。

繰り返し使えることで環境に優しいです。また長く使えば使うほど、経済的にも優しいアイテムとなっています。

使い道がたくさん

ぼくは、食材を冷凍保存することが主な目的としてstasherを購入しました。ですが冷凍の他にも、電子レンジやオーブン、湯煎にも対応しています。

そのため、冷凍した食材を電子レンジで解凍したり、そのまま鍋に入れて茹でたりと様々な使い方が可能です。

また、旅行用のポーチとしても活用することができます。

濡れても問題がないことから、水回りで使用する小物を入れることや、アクセサリーやお菓子などを入れるなど様々です。

サイズ・カラー展開が豊富

stasher STAND-UPのカラーは、クリア、アクア、ブラック、ラベンダー、ピンク、グリーンの6色展開。

サイズはミニ、ミディアム、メガの3種類です。

これだけでも十分なラインナップですが、これらに加えてボウルコレクションやゴーバッグ、ポケットなど様々なシリーズが展開されています。

目的や用途に合ったアイテムを必ず見つけることが可能です。

詳しい商品ラインナップは下記で一覧にしていますので、参考にして下さい。

実際に使った感想【気になった点】

次に、実際に使って気になった点になります。

気になった点

・食洗機がないとツラい
・価格が高め

食洗機がないとツラい

stasherのアイテムは食洗機に対応しているため、お持ちの方は洗うことに対して不満はないと思います。

ぼくは食洗機を持っていない為、容器を手洗いすることになります。その際、少々ツラさを感じました。

マチがあるタイプの袋のため、隅々までスポンジが届きづらく汚れが残ってしまう。自然乾燥では乾きづらく水滴が残ってしまう。などが微妙なポイントです。

清潔さを保つためには、食洗機がないと難しい部分があります。

価格が高め

今回僕が購入したstasher STAND-UP MIDは、1つあたり2,530円(税込)

保存袋で有名なジップロックは、Mサイズ45枚入りで1,130円程度なので、比較すると高価なことが分かると思います。

100回以上繰り返し使うことで、ようやく元が取れます。

購入を検討している方はstasherの使用頻度を考えると、価格の高さが許容できるか判断できるはずです。

stasher 商品ラインナップ

stasherでは今回ぼくが購入した「STAND-UPシリーズ」の他にも様々な形状・特徴を持ったアイテムがあります。

今回はシリーズの中から1つ代表して紹介します。シリーズの中でも様々なサイズ展開があるため、目的・用途に合ったアイテムを選んで下さい。

商品名称商品画像サイズ容量特徴参考価格
スタンドアップ (ミニ / ミディアム / メガ)ミディアム:縦18×横21.6×マチ9cm1.6Lマチ付きで、自立するデザイン。
立てて収納可能で、カレーやスープなどの調理・保存に便利。
2,530円(税込)
ゴーバッグ縦 20.7×横 14.6×3.81cm532mlカラビナ付きで持ち運びに便利。
スマホやサングラスが収納可能なサイズ感。
2,420円(税込)
ボウル
(ss / s / M / L / LL)
M:縦14x横23.5xマチ10.2cm946ml底が平らなデザインで、口が大きく開くのが特徴。
出し入れ、洗浄がしやすい形状。
2,860円(税込)
EZシリーズ
(スナック / サンドイッチ / ハーフガロン)
サンドイッチ:縦19.1×横19.3×マチ2.6cm450mlご飯や作りおきのおかずを保存するのに便利。
サンドイッチが入るサイズ感で、厚みのないものに適する。
1,760円(税込)
stasher 商品ラインナップ

【まとめ】stasher STAND-UP MIDはこんな方におすすめ

今回は、ぼくが最近購入した「stasher STAND-UP MID」を解説しました。

stasher STAND-UP MIDはこんな方におすすめです。

・ジップロックをよく使っている方。
・食洗機を所有している方。

これまでは、調理をする度にジップロックの保存袋を使い捨てていて、もったいないと感じていました。

正直、stasherのアイテムは安くはありませんが、繰り返し使うことで経済的にお得になり、環境的にも優しくなるものです。

これからも大事に長く使い続けようと思っています。

気になった方は是非。

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