【Journal Standard Furniture サンクワゴンラック レビュー】インダストリアルな収納アイテム!

・ワゴンラックがどんなアイテムか知りたい。
・インダストリアルインテリアに馴染む収納家具を探している。
・SENS WAGON RACK(サンクワゴンラック)ってどんなアイテム?

そう感じている方もいると思います。

当記事では、ぼくが最近購入した収納アイテム「Journal Standard Furniture SENS WAGON RACK(サンクワゴンラック)」をご紹介。徹底的にレビューします。

アイテムのデザインや特徴、メリット・デメリットも合わせて解説していますので、参考にしていただけると嬉しいです。

目次

SENS WAGON RACK(サンク ワゴンラック)の基本情報・概要

スペック・仕様

材質 :オーク、スチール
サイズ:W850mm D420mm H900mm
重量 :19kg
耐荷重:天板:10kg / 各引出し:3kg / 底板:3kg
価格 :¥41,800(税込)

※組み立て式(約30分)

Journal Standard Furnitureについて

JOURNAL STANDARD FURNITURE / ジャーナルスタンダードファニチャーは、ファッションのようなスタイルを提案するインテリアブランドです。

ヴィンテージを今に解釈したスタンダードなオリジナル家具と、トレンドが感じられる国内外の旬なブランドを組み合わせたテイストミックスのスタイルが特徴。

ソファやテーブル、ベッドなど幅広い家具のラインナップで、部屋の中をオールコーディネートすることが可能になります。

外観 / デザイン

ワゴンラック全体のデザイン。アイアンとオーク材の組み合わせが、とてもおしゃれです。

バーが付いており、吊り下げる収納も可能です。スプレーボトルや植物を吊り下げるなど、様々な活用法がありそうです。

オーク材は、エイジング加工が施されており、アンティーク感・高級感があります。

底板は格子状のアイアンとなっており、無骨感が増しています。底板のデザインのおかげで、全体をグッと引き締めてくれています。

キャスターにはストッパーが付いています。ロックを掛けておけば、勝手に移動してしまうことはなく、安全に使用できます。

ワゴンラックを組み立てる

収容物

▢大きな部品
①天板:1枚 ②底板:1枚 ③引出し:2杯 ④左フレーム:1個 ⑤右フレーム:1個 ⑥バー:1本

▢小さな部品
⑦ボルト(長):8本 ⑧ボルト(短):2本 ⑨六角レンチ:1本 ⑩スパナ:1個 ⑪キャスター(内2個ストッパー付):4個 ⑫ワッシャー:10枚

〈組立時間〉約30分

STEP
フレームに天板と底板を仮止めする

付属のボルトを使って仮止めを行います。

1人で組み立てる際は、フレームと板が直角になるように気をつけながら仮止めをしてください。

右・左フレームの上下を間違えないように注意してください。
最下段の高さが、一番高くなるような向きが正解です。

STEP
バーを差し込み、底にキャスターを取り付ける

フレームを組み立てる際に、あまりボルトを締めすぎるとバーがスムーズに入らない場合があります。

入らない場合は、一度締めたボルトを緩めてからバーを入れることをおすすめします。

キャスターは、ストッパーが付いているものと付いていないものの2種類あります。

ストッパーが付いているキャスターがバーを付ける前側になるように取り付けてください。

STEP
引き出しを取り付ける

最後に、引き出しを取り付けたら完成です。

レールを合わせて差し込んだら、奥までしっかりと押し込むと取り付け完了です。スムーズにスライドできるか確認してください。

レールがズレた状態で取り付けると、取り外しが困難になるため注意してください。

実際に使った感想【良かった点】

はじめに、実際に使って良かった点をまとめます。

良かった点

・オーク×スチールが無骨でかっこいいデザイン
・組み立てがシンプル
・収納力、機能性、機動力に優れている

オーク ✕ スチールが無骨でかっこいいデザイン

ダークブラウンのオーク材とブラックスチールの相性が抜群。インダストリアルインテリアの雰囲気にもピッタリと馴染んでおり、とてもおしゃれなデザインです。

スチール部分はつや消しのマットな質感で、少しザラザラとした触り心地。高級感を醸し出しています。

ボディには無骨感に溢れるエイジング加工が施されていますが、ささくれやバリのようなものは全くありません。品質が高く、安心して使うことができます。

組み立てがシンプル

パーツが別れた状態で届き、自分で組み立てるタイプのワゴンラックですが、組み立てる難易度はそれほど高くないと感じました。組み立て説明書も分かりやすいです。

部品パーツは少し重たいので、女性は2人で作業することをおすすめします。男性であれば、1人でも十分組み立てることは可能です。(ぼくは1人で組み立て、約1時間かかりました。)

また、組み立てに必要なレンチ・スパナは付属してきますので、あらかじめ準備する必要はなく届いたらすぐに組み立てられます。

収納力、機能性、機動力に優れている

ワゴンラックという名前の通り、ワゴンとラックの2つの性能を兼ね備えています。

ワゴンらしくキャスターが付いていることで、移動が簡単。リビングやキッチン、寝室など臨機応変に好きな場所へ移動させられる機動力が魅力的。ワゴンラックの中にものがある状態でも、移動可能なところが嬉しいです。

また、アイテムを収納できるスペースは天板も合わせて4段。収納力も申し分ありません。バーが付いていることで、吊り下げ収納まで可能で活用の幅が広がります。

中2段は引き出し仕様のため、オープンラックよりも使い勝手の良さを感じられました。

実際に使った感想【気になった点】

次に、実際に使って気になった点になります。

気になった点

・スチール部分は指紋が目立つ

スチール部分は指紋が目立つ

スチール部分はマット加工が施されていることで比較的汚れが付着しづらいようになっています。

しかし、天板は黒色で、照明の光が当たることも相まって指紋などの汚れが目立ってしまう印象を受けました。

仕方のないことですが、少しの汚れでも気になってしまう方は、こまめな清掃が必要になり、天板がブラックであるサンク ワゴンラックは不向きかもしれません。

他社のワゴンラックとの比較

「SENS WAGON RACK」を他社の類似アイテムと比較しました。

商品名称商品画像サイズ重量材質耐荷重参考価格
journal standard furniture SENS WAGON RACKW850mm D420mm H900mm19kgオーク、スチール天板:10kg / 各引出し:3kg / 底板:3kg41,800円(税込)
アンセム
ワゴンラック
W850×D420(370)×H900mm16.9kg天然木化粧繊維板(ウォールナット材)、金属(スチール)天板/約10kg、各棚/約3kg、底板/約3kg44,000円(税込)
ideaco(イデアコ)
wagon 5035WG
幅500×奥行き350×高さ680mm9kgスチール(焼き付け塗装),エラストマー(キャスター)44,000円(税込)
TOYO STEEL
ツールワゴンロイヤル
586×320×833mm(間口×高さ×奥行)9.4kgスチール上段 / 20.0kg、中段・下段 / 30.0kg16,500円(税込)
他社のワゴンラックとの比較

【まとめ】SENS WAGON RACKはこんな方におすすめ

今回は、ぼくが最近購入したラック「Journal Standard Furniture SENS WAGON RACK」について解説しました。

SENS WAGON RACKはこんな方におすすめです。

・無骨でかっこいいデザインが好きな方
・インダストリアルインテリアを作っている方。
・リビングやベッドルーム、キッチンなど汎用性の高い収納アイテムが欲しい方。

数ある収納アイテムの中でも特徴的なワゴンラック。インダストリアルインテリアとの相性も抜群で、部屋がグッとかっこよくなりました。

キャスターが付いていて、移動が容易なところがワゴンラックの強み。模様替えやレイアウトの変更が手軽にできるところも嬉しいです。

これからも長く使っていきたい。そう思える家具を購入することができました。

気になった方は是非。

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